2004 年 3 月の履歴(もしくは日誌)


2004 年 3 月

3 月 17 日

Apple対面修理サービス

いよいよ,iBook の調子が悪くなって来ました.黒白液晶のころはバックライトなんて無くても使えたのに,iBook のカラー液晶は,バックライトが消えたら,ほとんど見えません.やっぱり修理してもらうしかないやなぁ.そういえば,まだ歯医者も行っていないです.

Apple のすばらしいところは,こわれたらクイックガレージに持ち込めば,その場で修理してくれたところ.PowerBook Duo を使っていたときには,有償の保証プログラムである AppleCare とクイックガレージのサービスの組み合わせで,壊れちゃってもすぐに無償修理という具合で,とても安心して使えました.今は AppleCare の内容も変わっちゃったので入っていないけど,有償でもなんでもすぐになおればそれでいいやと.ところが,アップルのサイトに,対面修理サービス終了の告知が...

Apple対面修理サービスは2004年3月5日をもって終了しました。

ポータブル製品の修理は、ポータブル製品修理サービス実施正規サービスプロバイダまたはアップルコールセンターまでお問合せください。

どうなっているんだろうと思って,クイック・ガレージ秋葉原に電話して聞いてみたら,修理はやっているけど,対面修理はもう出来ないとの事.パーツの在庫をしていないので,預かってからパーツを取り寄せて,修理後に引き渡しとなるのだそうです.

以前は,ほとんどのパーツを在庫していたんです.それは大変コストがかかることで,その場で修理というのは,すごいなぁって思っていたのですが,とうとうそれは出来なくなっちゃすな.

AppleStore のジーニアスバーでは,対面修理をしているんだけど,液晶周りは駄目よということでした.さてはてどうしたものか.とりあえず AppleStore 銀座に電話してみました.すっごく待たされた上での対応は,納得いかない感じでした.

ぼくが iBook のバックライト液晶が付かなくなってしまったから修理が必要で,AppleStore 銀座に持ち込みたいと電話に出た人に伝えたら,液晶関係はその場での修理が難しく大抵預かって修理するということでした.パーツの在庫の関係で,その場の修理に応じられるモデルと,パーツの在庫が無いからかならず預かり修理になるモデルがあるはずで,ぼくの iBook がそのどちらになるのかあらかじめ分からないかと質問したら,一度来店してもらって見てみないとわからないと.何度かやりとりして,つまり電話に出ている人を相手にいろいろ話しても,なにも情報が得られないという事がわかりました.

ぼくの iBook が場合によってはその場で修理できるモデルなのかそうでないのかあらかじめ分からないのかという質問に対して,期待した答えは,「どのモデル以前のモデルは,パーツの在庫がいっさい無いので,必ず預かることになります.それ以外は,技術者が故障の状況を確認しないと分かりません.」という答えでした.それが分からないのであれば,この電話の窓口では分からないと説明されれば,そんなものかと思うんだけど.

話が通じているのか通じていないのか不安を感じさせるような応対でした.

http://onohiroki.cycling.jp/tb/tb.cgi/weblog_d20040317n1 TrackBack

[ 上に戻る]