大石さんの PEUGEOT.これは BD-1 とほぼ同じものが PEUGEOT から発売されているものです.革のサドルと V-ブレーキなど細かい部分でゆきひめの PEUGEOT とも違いがあるようです.
大石さんは主に通勤に使っているそうです.MTB 用の泥除けを,フレームとリアキャリアに取りつけるなどの工夫がされています
大石さんからいただいたメールを引用して紹介します.
ずっと前から小径ホイール車が欲しくて Moulton 以外のものを探していたのですが、BD-1 が良さそうということで、4月に'98 PEUGEOT model を購入しました。
ちなみにその特徴は以下です。
- 色:NAVY BLUE
- PEUGEOT マークの付いた革のサドル
- 通常の BD-1 のサドルについている反射板がない
- 価格:99,800 円
これに以下のものを付けた以外はノーマルで乗っています。
- フロントサスをハードに変更
- リアのソフトも注文しましたが 2 ヶ月経ってもまだ来ません
- 専用キャリア
- ネジのシャフトの小穴にワイヤーを通すという組み立て方には絶句
- MTBのフレーム取り付け用の泥よけ前後
- 純正のは折りたたんだ時に折ってしまいそう
主に、片道 10 Km の通勤とポタリングに使っております。車に積むことはまだあまりやっておりません。どうも折りたたんだ時にペダルをちょっとでも動かすとチェーンが外れてしまいますね。
引用おわり
毎日片道 10 Km の通勤というのは,なんかちょうど良い距離のように感じますがどうでしょう.Birdy はシティコミュータ,つまり市街地での市民の足としての自転車というコンセプトで開発されたと聞いています.通勤やポタリングに使うのはまさにそのコンセプトどおりといったところでしょうか.
折り畳みの時にチェーンが外れないように気をつけていれば,そんなに困ることもないと思います.やっぱり慣れでしょうか.
写真とその説明のメールの引用です.
まずは持ち主を含む全体像ですが、お見せするほどの顔ではないのでサングラスをかけさせてもらいました。かえって怪しいですが決してその筋の者ではありません。(笑)うっかりしていて、背景が暗く、フレームと背景の黒い線が重なってしまいました。人物をつぶしてでもなんとか自転車を目立たせるため、多少の処理を行なったので、全体的にくすんでおりますが、実際はもっと鮮やかな紺色です。
次はフレームロゴ部分を拡大したものです。キャリアの様子がわかりやすいようにと思ったのですが、やはり背景と重なったのはなんともできませんでした。キャリアとロゴ下あたりに、MTB 用の泥よけを付けております。タイヤから遠いので心配でしたが、泥はねはおさえられているようです。
3枚目は革のロゴ入りサドルのアップです。最初はお尻が痛かったですが、3回通勤に使ったら慣れました。
PEUGEOTのロゴと車体色が大変気に入っております。(ゆきひめさん車の赤い色もとてもいいですね)ベル・泥よけ・ライトを付けて通勤仕様に仕上げたつもりです。夜間の安全のため大きい反射板も付けたいのですが、気に入ったものが見つかってないです。
この小径ホイール車に換えたら、通勤時間が5分短縮されました。(10 km を 30 分です)
引用おわり
このページの写真は大石さんからいただいた物です.
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1998 年 7 月 23 日作成