2005 年 10 月の履歴(もしくは日誌)


2005 年 10 月

10 月 9 日

鳥取砂丘と因幡自転車道

土曜日の飛行機でその松さんと一緒に松江にやって来ました.日曜日は鳥取まで輪行し,鳥取砂丘を見物して,その後は因幡自転車道を走ってみようと言うことになりました.ケースから取り出して組み立てた Tandem Two'sDay を今度は輪行袋に入れて鉄道で移動です.

鳥取駅から少し自転車で走ると鳥取砂丘がありました.さすがに有名な観光地で沢山観光客が来ていました.鳥取に来てびっくりしたのは,二十世紀梨が鳥取の名物になっている事です.ぼくが生まれ育ったところは,松戸市のすぐ近くで近所に梨園がありました.二十世紀梨は千葉県松戸市がルーツなのですが,今では鳥取県が日本一の生産地なのだそうで.千葉県の比較と言えば,鳥取砂丘よりも九十九里浜の方がすごいと思うのですが,どうでしょ.

鳥取砂丘の近くから因幡自転車道が始まっています.鳥取砂丘の近くは丘になっているので,コースは急カーブの連続になっています.狭いのでゆっくり下りました.そのあとは千代川沿いになります.

途中で袋川にかかる古市橋を渡らないと,千代川沿いの因幡自転車道からそれてしまうのですが,古市橋に気がつかずにそのまま川沿いを走っていたら,いつの間にか袋川沿いを走っていて,万葉歴史館まで来てしまいました.そこでコースミスをはっきり認識して逆戻り.今度は古市橋を渡って因幡自転車道に復帰しました.やっぱり袋川沿いの道よりも,千代川沿いのほうが道が広くて走りやすいかも.でも袋川沿いのほうが雰囲気があって良い道かもしれません.

古川沿いの因幡自転車道に戻ったものの,帰りの列車の時間もあるので,源太橋から国道 53 を走ってまっすぐ鳥取駅へ.そこから輪行して松江に戻りました.

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