スーツケースに収まる BD-1

BD-1 in the suitcase

Bike Friday Sat R Day リカンベントを購入するときには,TravelCase を一緒に買いました.これは樹脂製のスーツケースで中が 27cm x 56cm x 75cm あり,Bike Friday シリーズは分解・折り畳みで,このケースに入るのです.このケースにタイヤを付けて,トレーラとして牽引することができるようになっています.ですから,ケースにいれて持ち運んで,走るときには荷物などはケースに入れて牽引すると言うわけです.実によくできたシステムです.

荷物が多くなる何泊かのサイクリングでは,荷物を背負ったり,自転車にくくりつけるよりもトレーラのほうが楽だったりします. 飛行機で出掛けるときなどは,できれば輪行袋よりは,ケースに入れたいところです.

このケース,Sat R Day リカンベントだけでなく,BD-1 でも使えるのではないか? たぶん入るだろうとは言われていたのですが,入ったという話を聞いたことがありません.で,今回ぼくが試してみました.

結論からいうと,Sat R Day リカンベントをケースに入れるよりは,BD-1 をケースに入れる方が楽なようです.

BD-1 の分解

これで,トレーラもふくむすべてをケースに収められます.

必要な改造

ハンドルは簡単に外せるように

もし,ボルト 1 本でステムに固定しているタイプであれば,簡単には抜けません.ボルト 2 本で固定する現行の新しいタイプに交換しましょう.ぼくは BikeFriday の左右 2 分割式のハンドルバーなので簡単に抜けました.

両輪をクイックシャフトに

車輪の軸が出っ張らないように,軸を抜きたいのです.もしボルト締めの場合は,これを機会にクイックシャフト式のハブに交換しましょう.BD-3 の場合は後輪のハブギアの軸は取れませせんが,前輪はクイックなので,前輪だけ抜けば,なんとかなります.

クランクはワンキーリリースに

クランクがアーレンキー(六角レンチ)で簡単に外れるタイプがいいです.そうでなければペダルだけ外せばなんとかなるかも.シマノのクランクに交換してあれば,高級なグレードの物は始めからワンキーリリースですし,そうでない 105 などのグレードのクランクでも,ワンキーリリース用の小物を買ってくれば,簡単にワンキーリリース仕様にできます.

購入する物

ケースとトレーラが別売です.トレーラは axle hitch という部品で,後輪の軸に連結します.


2000 年 10 月 3 日作成

おのひろき onohiroki@cup.com