This page is written in Japanese. If you are looking for information written in English, go to BOBLBEE.com
BOBLBEE
monocoque hardshell backpack
アクセス解析をしているとなぜか BOBLBE-E というキーワードで，検索エンジンから訪問される方が多いのに気が付きました．自転車に乗るときには実はああまり背負っていないのですが，通勤にも BOBLBEE PEOPLE'S BURDEN を使っています．
検索エンジンを試してみると「BOBLBE-E」というキーワードではあまり情報が見付からないので，「BOBLBEE」とか「ボブルビー」でも検索してみましょう．
なおロゴなどでは「BOBLBE-E」っぽく書いてあるけど，カタログや web ページでのテキストでは「BOBLBEE」って記述しているみたいです．
iBook と BOBLBEE
BOBLBEE は POWERBOOK を意識して設計されたと聞いています．それより若干大きい iBook ではどうかというと，ジャストフィットとまでは言いませんが，よくフィットします．重い iBook を背負う場合は，BOBLBEE は最高だと思います．BOBLBEE は重いものを背負うと，そのすばらしさが分かります．重さは腰から背中全面に分散されるので，実際の重さよりも軽く感じます．軽い物を運ぶには BOBLBEE 自体の重さがあるので，どこに良さがあるか分からないかもしれないですが，重いものを背負うのにはめちゃくちゃいいです．あまり重いものを背負ったときに身体の何処に一番ストレスがくるかというと実は膝です．上半身は快適でも実際の重さは変わらないので，肩や背中にストレスを感じる前に膝に来ます．一時期は iBook と PowerBook Duo 2300 を BOBLBEE に入れて通勤していました．あまり重すぎるのはやっぱり膝に良くないです．
そうそうフタの閉め方ですが，単にゴムひもをフックにひっかけるのではなくて，フタについている 2 本のストラップを荷物の量に応じて調節してください．ストラップを緩めてから荷物をがんがん入れて，フタを閉じてから，ゴムひもを引っ張りますよね．そのあとで，フタの上についているストラップを閉め上げれば，しっかり安定します．ゴムひもをひっかけるだけでは安定しないですぞ．
BOBLBEEの種類
小さいのと大きいのがあります．
PEOPLE'S BURDEN / Height: 56 cm, Width: 30 cm, Depth: 15 cm
MEGALOPOLIS / Height: 56 cm, Width: 30 cm, Depth: 15 cm
PEOPLE'S DELITE / Height: 45 cm, Width: 30 cm, Depth: 14 cm
BOBELINO / Height: 45 cm, Width: 30 cm, Depth: 14 cm
ぼくに言わせると小さい奴は気合いが足りません．でっかい方を買いましょう．色もぷらすちっくなきいろとかあかがすてきです．
また最近は事なるコンセプトの新しいモデルも幾つか出ているようです．SCORPIA とか SCARABEE とか．
過去の日誌から
2000 年 7 月 10 日 iBookとBOBLBE-E
しばらくつかってみた iBook．キーボードはとりあえず英語版に交換しました．英語版のほうが使いやすいです．ホームポジションに手をおいたときに手がトラックパットの上にはこないですから．すっごく疑問なのがスリープのこと．スリープしている状態でふたをぐいっと押すとスリープが解除されてしまいます．スリープ状態でかばんに入れておいて，勝手にスリープ状態が解除されるのでこまっています． バックパックは BOBLBE-E のでっかい方(PEOPLE'S BURDEN)を使っています．こいつはぼくが買う前から自転車の雑誌などで良く紹介されていたのですが，買った当時はなんだあれって指さされちゃうようなしろもので，いろいろな人からいちいち質問されちゃうようなものでした．最近になって「それテレビでみたよ」なんていう人が増えてきました．どうやら目の前にそれを使っている人がいても単に「変な物」であるのに，テレビで紹介されると単に「変な物」ではなくなるらしい．なぜにテレビでの価値付けに弱いのだ，テレビな人達よ．
2000 年 8 月 15 日 BOBLBE-E
ここに BOBLBE-E の事を書いたら，何通かメールをいただきました．けっこう反応がいろいろありました．iBook が BOBLBE-E に入るかって話ですが，でっかい方の BOBLBE-E でも iBook にはちょっと小さめかなってのがありますが，実用上は問題ないです．そういう組み合わせで使っている人も結構いるみたいです．
BOBLBE-E やそのオプションを買うのに良い御店として原宿の a++ アシストオン というお店を教えていただきました．なんだか扱っているものが，変にあるベクトルを向いたものばかりで面白そうなお店だと思いました．そのうちに行ってみようと思います．
リンク
2000 年 12 月 18 日作成/2000 年 12 月 24 日更新
おのひろき onohiroki@cup.com