2006 年 4 月の履歴(もしくは日誌)


2006 年 4 月

4 月 3 日

Cycle Oregon について: 2003 年のサイクルオレゴン XVI を振り返る

サイクルオレゴンについて周りに話をしてみると,興味を持つ人は少なくないですね.

参加料の $799 には食事代が含まれています.朝食と夕食はキャンプサイトの大きな食堂のテントでとります.通常の食事とベジタリアンの食事で別々に並ぶようになってました.それでトレイとか皿をとって,いろいろよそってもらいます.大抵は全部の種類を取ると食べ過ぎになるような.

朝食はシリアル類もありますが,ヨーロッパのシリアル類とちがって,コーンフレークとかがおおかったかな.あとオートミール.朝はけっこう寒かったので,冷たい牛乳をかけたシリアルよりは,あったかいオートミールが良いという話もありました.それらの他にもいろいろ食べるものがありました.

夕食は毎日ドイツ風とか日本風とかテーマが決まっているようでした.

飲み物は,コーヒーとカフェイン抜きのコーヒー,牛乳,低脂肪牛乳,無脂肪牛乳,豆乳といろいろ用意されていました.

ヨーグルトなどもありました.

夕食後とかは,コーヒーをカップに入れてテントまで持ち帰ったりしました.今年はそれように保温できる水筒でも持って行こうかと思います.

昼食はランチボックスで配られました.これも普通のとベジタリアンのものがあります.

その他に,休憩場所では補給食になるようなものがいろいろ配られます.パワーバーのようなものとか,ジェル状の補給食とか.その他に町の中の休憩所では,果物が用意されたりしてました.

休憩所ではペットボトルや缶の飲み物が沢山用意されているのですが,走っていて飲みたくなるようなものは人気があってすぐに無くなってしまうようでした.例えば野菜ジュースの V8 とか.人気がなくていつも残っているのは炭酸飲料.あまり炭酸飲料を飲みたいと思いませんでした.

なんか食事の事なんかは,ぼくが説明してもぜんぜん魅力的にならないですな.

2003 年に参加した時の森さんの反省メモは,今読み返してみると,とてもすばらしい.

速乾性タオル
バスタオルみたいなでっかいものは持って行かないと思います.速乾性のタオルでは Mizuno Berg の速乾性タオルが,ぼくはすばらしいと思っています.本当にすぐに乾くから,これを 2 本も持てば十分な気がします.
テントの目印
テントがキャンプサイトに 100 個くらいあって,さらに毎晩移動するから,夜中にトイレに行ってから,戻るべき自分のテントが見つけられないなんてことになりかねません.点滅する LED ライトを目印にっていうのは良いと思いました.青色 LED とかだと目立つかも.
あと,Bike Friday の旗でも持って行って,テントの前に旗たてようかな.走っているときも旗があると少し離れても良くわかって便利でした.
ビニール袋
大きいものと,小さいものを忘れずに用意しようと思います.
服装
グローブは指先まであるウィンドストッパーのものが必須だと思います.朝は寒かったし.指先がないのとあるのと両方持って行こうと思っています.
寝袋
春・夏・秋用の寝袋を持っていたら寒かった.寒いのは辛いので今年はあったかいやつを持って行こう.
電池
森さんはキャンプサイトで充電できたって書いているけど,基本的にはコンセントの確保は保証されません.毎日の充電ってのはとても無理だと思います.ぼくは単三のリチウム電池を何本か持って行ってデジタルカメラや GPS で利用しました.長持ちで軽量です.欠点は高価なこと.デジタルカメラを持って行く場合は,電源をどうするのかはちゃんと考えておいたほうが良いでしょう.
携帯電話
森さんは DoCoMo のレンタルの GSM の携帯電話を使ってました.ぼくは Sony Ericsson T68iを持って行きました.ところが Cycle Oregon に参加している間は,ほとんどの場所で圏外でした.だからサイクリングにはあまり役に立ちませんでした.今年も T68i は持って行くけど,それは訓子さんに貸して,自分は DoCoMo のレンタルを試してみようかな.

前回参加した 2003 年のサイクルオレゴン XVI について:

そうそう,休息日について,質問を頂きました:

9 月 14 日
Day 5 - この日は休息日.オプションの Ride に参加しないでゆっくりする.

これについてですが,普段は朝出発したらその日のゴールは別の地点です.ですから毎日テントをはる場所は違うわけです.でも一日だけスタートとゴールが一緒の場所になる日があります.その日はコースを走っても良いのですが,ゆっくり休む事もできるわけです.

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