履歴もしくは日誌

iPhone の話題を追いかけてみて

iPhone の日本での発売前後からものすごく盛り上がって話題になってます．ぼくも話題を追いかけて Web で情報収集していたわけですが，そろそろ落ち着いてきたかなって思います．情報を追いかけていて思ったのは，個人が情報発信している品質と職業として書いている人の記事がメディア載ったものの品質を比較すると，あまり違いが無いように思いました．

iPhone みたいなものに飛びつく人には，iPhone についてちゃんと書ける人が沢山いて，良い情報や面白い考察が沢山 Web で公開されています．もちろんなんか思い込みや誤解を含むなんだかなーって思うものも沢山あるのはあるんだけど．

ではプロによるメディアはどうかというと，大して変わらないのでは? iPhone を実際に購入して使っている人の記事はレビューとしても使いこなし情報としても一定のレベルに達するけど，実際に購入していない人の記事ってひどいものが多い気がします．思い込みや憶測で書かれたもの．いやもっと言えば，Web で誰か他の人の言った言葉をそのまま借りて来て記事にしちゃっているような．

個人が憶測や誤解で Web に書いたような内容を，職業で記事を書く人がほとんど同じような内容で記事にしているのを見ると，まぁプロによるメディアって言ってもこんなもんだよなって思う．

一つの分野の情報収集にのめり込むといつも感じる．
つまりどんな分野でも記事の程度って同じくらいなんだろうな．

いやぼくはテレビはまったく見ないし，新聞も最近ほとんど読んでないけどね．でもそれらのメディアもそうでしょう．

プロによるメディアがだめだめとか言うんぢゃなくて，特別で正確な情報ってわけぢゃないよなって事を，こういう機会にあらためて感じましたって話．

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