履歴もしくは日誌

アップデートから取り残される旧型 Mac

Snow Leopard 用の Safari 6 がリリースされなくてセキュリティアップデートもそろそろ終わりかなって話題がありました．現行で Lion にアップデートできなくて Snow Leopard な Mac は 2006 年モデルで CPU が Core Solo や Core Duo の 32bit CPU な機種です．おそらく購入時に Mac OS X 10.4 Tiger で Mac OS X 10.5 Leopard，Mac OS X 10.6 Snow Leopard とアップデートして，そこで Lion にアップデートできなかったというわけ．

古い OS にもセキュリティアップデート出してくれっていうのは最もだけど，2006 年モデルなら，そろそろ買い替え時なんではないかね．

最新の Mountain Lion のほんの 2 世代前の Snow Leopard のセキュリティアップデートが終わるというのは早すぎると思うかもしれない．ぼくも職場に Mac OS X 10.6 Server が動いているのが何台もあるからサポートは長くしてほしいとは思う．

でも個人ユーザで Snow Leopard 使っている人は，素直に OS をアップデートするか，それができない古い機種なら買い換えるかすれば良いと思う．個人ユーザなら Mac が購入後 5 年とか 6 年とかセキュリティアップデートありで使えれば十分でしょ．最近は OS のアップグレードは Mac が何台あっても 1700 円とか格安だし．

一方で OS X Server って最近は力入れてないよねーって感じだけど，サポートを長くやってほしいよなー．一つ前の世代の Server 版 OS は販売継続してほしいしそれが起動する Mac も販売継続して欲しい．

• アップデートから取り残されたMacの行く末、Appleの責任を問う声も - ITmedia エンタープライズ
  http://www.itmedia.co.jp/enterprise/articles/1208/02/news021.html

この記事で指摘しているように，古いバージョンの OS を使っているユーザに対して，セキュリティアップデートのサポートが終了しているって通知する仕組みが欲しいというのは最もだと思う．それは Apple の責任だろう．ぜひやってほしい．

でもこの記事読んで Snow Leopard のセキュリティアップデートが継続されないのはけしからんって言う人もいるけど，どうなんでしょうなぁ．

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