大阪に来ています.堺から大阪城までのサイクリング.はろーにこにこさんや,にいくらさんなど 9 人が集まった.まずは「かん袋」で「くるみ餅」のかき氷がけを食べました.おもちにあまいあんがかけてある.あんでくるんであるからくるみ餅.そこから 3 分ほど走って「小島屋」で「けし餅」の抹茶セット.甘い物大好きなぼくはとても楽しみました.天気が心配だったのですがやっぱり降り始めました.その後,住吉大社に行って蕎麦屋で昼食.さらに大阪城へ.
今回にいくらさんのキスキスに試乗できました.コーナリングでなにか不自然さがある.鎌田さんから前輪が 2 輪あることを意識しないで普通にコーナリングすること.そうすると片輪が浮くということを教わりました.それから乗ってみると確かに自然に曲がれる.なにかつかんだ気がしました.
鎌田さんは今回は Windcheetah での参加でなく Giant の 24 inch 折り畳み自転車 MR-4 での参加.すすめられて試乗してみました.
実はあまり MR-4 には良い印象はありませんでした.と,いうのも,以前発売前の試作品のようなものに乗ったときにリアサスペンションの動きにとても違和感を感じたからです.でも今回鎌田さんの MR-4 に乗らせていただいたところ,そういった違和感はまったくなく,とっても良い感じでした.鎌田さんは問題のあったエア・サスペンションユニットを交換済みということでした.
そんなこんなで 2000 年も走りおさめ.今年は本当に楽しいことがいろいろありました.いろんな人といろんな場所を走りました.沢山の人にお世話になりました.
ほんとうにありがとうございました! では,また来年も,来世紀もよろしく!
Mark/Space DataCode HS は Visor と GARMIN GPS との接続ではうまく動くのですが iBook と接続して GPSy という Mac 用 GPS ソフトと接続するときにはうまく動きません.どうしてなのでしょう?
それでもぼくが iBook に Visor から GPS のデータをもってこれるのは Nowral さんのツールのおかげ!そのツールを使うと,GARMIN GPS から Visor でうごく GPilotS というソフトにデータをバックアップしたあとで,Visor の HotSync によって(USB 経由です) iBook に GPilotS のデータのバックアップとしてデータを転送.その後 Nowral さんのツールを使って GPSy 形式に変換します.GARMIN GPS から iBook にデータをもってくるのには,この手順が一番です.GARMIN から iBook に直接だと Visor でデータ管理をすることが面倒になっちゃうし,Visor から iBook へのデータの転送は高速だし.その Nowral さんのツール GPil2GPSy4.5 がダウンロードできるようになりました.Palm と Garmin GPS と Macintosh を使っている人は試さなくちゃダメです!
そうそうこの件についての英語のページも書きました.GPil2GPSy4.5 はすばらしいから,ぜひ日本以外の人にも使ってもらいたいです.
更新情報:
2 DCH-M9 were shipped to you on 12/21/2000.
と Mark/Space Softworks からメールが来た....Visor を GARMIN GPS に接続するために必要なシリアルケーブルである.まだ届いていないけど,クリスマスを挟んでいるんで仕方ないね.
12 月 23 日はすーさんと高崎市のサイクルテック IKD に遊びに行った.注文してあった Greenspeed のトライクが入荷したので見に来ていたパナールさん,ランズロケットライダーのソノダさん,Sat R Day リカンベントの納車だったのんきさん.と,数人で集まってミニ・オフ状態.すーさんはオランダ製の赤い自転車を見に行ったのだが,Greenspeed のトライクに試乗したときにもすげー楽しそうだった.
なんか風邪ぎみっぽい感じだったのだけど,翌日の 24 日はなんかだるいのでずーと寝ていた.BD-1 のタイヤを交換しようと思っていたんだけど,なーんもしなかった.
え〜.やだ教えたくない!
なんか最近クレジットカードで買い物したら,サインと電話番号をお願いしますって.どうして電話番号なんて必要なのよさ.
ってわけでどうして必要なのだときいてみました.したら「いちおう電話番号も聞くことにしていまして.」「いちおうってその"いちおう"ってのはどういう意味なの?必要無いってこと?」「あとから連絡が必要な時とか...」「どういう時に連絡が必要なの?電話番号は誰が何の為に必要なの?」なんてやりとりしていると,お店の偉い人が出てくるのです.そして電話番号は特に必要ではありませんとくる.おいおいおい.
おのくん〜.またそんなこと書くと性格悪いとか怖い人とか思われちゃうよぉ....いやだから性格良いわけでも無いんだってばさぁ.ああ,それに別にこわくないぞ!あはははは.
それにしても昨日の日付が 21 月になっていたという指摘はさすがであった森さん@札幌.時計使ってくださいね.いよいよ 21 世紀ぢゃけんのう.いやもう熱はひきました.ご心配おかけしました!.間違いの御指摘ありがとう.ごきげんよう!
今月のサイクルスポーツ誌は小径折り畳みスポーツの特集があり,Bike Friday japan 2000"&Folder meeting の時の写真などもいろいろ載っています.サイクルスポーツの宮内編集長も Pocket Rocket ライダーで,Bike Friday が大好きなのです.
ライトスタッフさんのおかげで,Garmin GPS III Plus に Visor を接続するための試作品ケーブルを試用することができるようになりました.GPS III+ から Visor へは,このケーブルと GPilotS というソフトを使えばトラックデータなどを転送することができ,Visor でバックアップとったりデータ管理が行えます.さらに Visor のバックアップを iBook で行い,そのバックアップで作られた GPilotS のデータファイルを Mac 用の GPS のソフト GPSy のトラックデータのファイルに変換することまでできるようになりました.これでぼくが最初に目指していたことは_完璧に_できるようになりました.
熱が出て,しばらく寝てました.いやぁ一日で熱はだいぶ下がったんだけど,2 日目には「もう会社に行きたくない病」というややこしいビョウキが併発してしまって.結局 2 日休んで今日から仕事に出ましたとさ.
独り暮らしで熱だして寝ているのってねぇ...
更新情報:
アクセスログを見ていると BOBLBE-E というキーワードの検索結果としてこのページにたどり着くというのがたびたびあるみたい.BOBLBE-E というのはあるモノコック・ハードシェル・バックパックの名前.ABS 樹脂でできたそれはなぜか人に「そり」を思い起こさせる(笑).その BOBLBE-E だが BOBLBEE と書くのが正式みたい.BOBLBEE の情報を求めて,やってくる人に申し訳ないので,とりあえずページを作ってみました.でも内容は....
更新情報:
2000 年 12 月 16 日 おのひろきおんらいん関係の二つのメーリングリスト,すわなち折り畳み自転車 BD サイクリングクラブとリカンベントサイクリングクラブの合同忘年会を行いました.これに合わせて 2000 年に最も活躍した折り畳み自転車ライダーとリカンベントライダーに賞を贈りました.メーリングリストのメンバーからの投票によって受賞者が選ばれました.
受賞者発表
Bent 2000 賞 受賞者:森さん@札幌
賞品:おのひろきが組み立てた機械式腕時計
Folder 2000 おおやま賞 受賞者:吉田信生さん
賞品:サイクルサービス大山さまより 18" HE シマノハブダイナモホイール
IKD 片岡賞 受賞者:ヨシザワさん
賞品:シュミットハブダイナモ
吉田信生 賞 受賞者:サリーナさん
賞品:SONY Handy GPS
プー特別賞 受賞者:おのひろき
賞品:小型双眼鏡
今回は参加できなかったプーさんから,投票とは別におのひろきに.どうもありがとう!
IKD 片岡特別賞 受賞者:おのひろき
賞品:20" シュミットハブダイナモホイール
投票とは別にと忘年会幹事団で話が出て,片岡さんからおのひろきに.
賞品を提供してくださった,プーさん,サイクルサービスおおやまさま,片岡さん,吉田信生さん,ありがとうございました.
投票してくださったメーリングリストのメンバーの皆さんどうもありがとう.これからもそれぞれのメーリングリストをよろしくお願いいたします.
今日は忘年会です.折り畳み自転車 BD サイクリングクラブとリカンベント・サイクリングクラブの二つのメーリングリストで忘年会をやるのです.
今回はもっとも活躍したメンバーに賞を贈ることにしました.メンバーに投票してもらった結果,以下のひとたちが候補にあがりました.
AKIPAさん
峠の王将!?
SATOUさん
ツーリングの企画と参加者への気配りに感動
おおわださん
メカのことは何でも知ってる「細工リスト」
サリーナさん
BD-2.1 で世界をポタリングする偉業を讃えて
たかしょうさん
意外とアクセサリーが豊富
吉田信生
読むと走りたくなるツーリングレポート
いいずかさん
Trikeの輪行の実績
むなかたさん
TV写りが良かった
ヨシザワさん
古くからのリカンベントへの情熱と自作の「ツチノコ」などに見える技術力
森さん
すばらしい行動力をもつツーリングもこなす LowRacer ライダー
渡辺和夫さん
電動 BikeE
思ったよりも投票がすくなかったのですが,きちんと結果が出ました.発表は忘年会の前後に.
気が付いたらライトスタッフさんで,GARMIN GPS を Visor に接続する為のケーブルを販売開始していました.さっそく注文しようとコンタクトしたのですがこれの回路は eTrex などの e シリーズの GPS には対応しているのですが,ぼくが使っている GPS III Plus などには対応できないとか.うーん非常に残念.eTrex なら完璧かというと,実は GPSからVisorへのNMEA送信のみに対応しているとの事で,Visor でのナビゲーションシステムとかリアルタイムでログを取るということはできても GARMIN GPS のウェイポイントトからトラックログなどを Visor にダウンロードすることはできません.
GARMIN GPS III Plus を Visor に接続するぞ!ってことでいろいろ苦労しているのだけど,これがなかなか.とりあえずこのケーブルさえ入手すれば万事 OK というところまでつめたのですが,そのケーブルがまだ入手できない.そのケーブル Mark/Space DataCord HS の集荷予定は先日は 12/15 というアナウンスだったのに 12/20 に訂正されたようだ...
「おのひろきおんらいん」を読んだりメールをやり取りしただけの人が漠然と想像する「おのひろき」と,実在している「おのひろき」の間に存在するズレ.そのズレのことが友人を食事をしているときに話題になった.一緒に自転車で走っている人,自転車関係でなく会っている人,古くから知っている人,そして一度も会ったことがない人などそれぞれ違う印象をもっているはずだ.その友人は「わたしがおのさんのプロフィールを書いてあげますよぉ.」なんて言うのだが,ちょっと考えてみるとそれは結構おもしろいかも.
何人かに「おのひろきのプロフィール」を書いてもらって,それを紹介したら面白いかなぁ.だれか書いてくれないかな.って事で「おのひろきのプロフィール:わたしから見たおのひろき」を募集しよう.優れたものは web ページに.
なまえ/年齢/会ったことがあるかどうか なども沿えて,おのひろきはどんな人物だと思っているかを書いた文章をメールしてくだされ.
チェーンメールの事で,この話題についてぼくは感情的だって指摘を受けた.確かに感情的かもしれない.「チェーンメールの事は知っているけど,ぼくは悪いことだと思わない」なんて書いてあるのを見ると,すっごく感情的になるみたい.それは過去にあったチェーンメール関係のトラブルでえぐられたことをまだ引きずっているからなのか?
あんまり感情的なのは格好良くないけど,でも面倒な事だからと無視する事なんてできないしねぇ.
インターネットの電子メールってとても便利なものだけど,やっぱりルールってものがあるんです.その一つがチェーンメールの禁止でこれは「RFC1855」っていう文書のなかにあるんです.
チューンメールは禁止ってきくと「チェーンメール」がなにかよく分かっていない場合には,「いたずらのメールを転送することでしょ,そんなことはやらないよ」なんて勘違いする場合があるのですが,いたずらのメールではなく「このメールを転送してください」というメール,そういうメールを転送することが「チェーンメール」であって禁止されているのです.だから内容は問われません.いたずらのチェーンメールもあるでしょうし,人命にかかわる深刻な内容のチェーンメールもあります.
どんな深刻な内容でもそもそもチェーンメールという方法が悪いのです.「目的のためには手段は選ばない」って感じの悪さなんですね.
人命にかかわる重大な問題が発生したので,広く人々に告知したい.その時にテレビやラジオ,新聞などに広告を出すというのはどうでしょう?これはコストが心配ですね.いくら人命が大切でもボランティア的にそんな費用は用意できないのです.放送する側からみても人命に関わるような問題とはいっても電波に載せる価値があるかどうか考えて,価値がないって思ったらそうそう電波に載せないわけです.
電子メールは気楽に送信できて,100 人に送信しても 1000 人に送信しても送信側の負担するコストは極わずかです.さらに受け取った人々に転送してもらえば,すごいスピードでメールは増殖して,広く人々に告知することができます.
しかしこれはルールで禁止されているのです.どうして禁止されているのか?それを本当にきちんと理解するのは,実は結構難しいのではないかと最近ぼくは思っています.ぼく自身が認識が甘かったと思い知ることとなった事件(RH- 型輸血の件)もありましたし,人にチェーンメールの問題をいろいろと説明してもどうしても一定の割合で理解できない人がいるからです.
簡単に考えられるのは,コストの問題です.メールの送信には,送信側だけでなく,メールの受信側もコストを負担しなければならず,さらに簡単にはチェーンメールだけ受信を拒否するなんてことはできないのです.メール受信のコストは決して高いと思っていないかもしれませんが,受信側でどのようにしてメールを受信しているかは送信側には分からないし,そのコストをどう思っているかは受信側でそれぞれでしょう.
あるチェーンメールが発生したとします.まず 10 人にメールを送ります.受け取った人の中の 2 人がチェーンメールを転送しようと考えて,また 10 人にメールを転送します.これが 1 時間に 1 回起こるとします.24 時間後,つまり 24 回目の転送では 1,600 万人の人が 10 通ずつメールを転送しようとすることになります.この計算の通りのことが起こるのでしょうか? 起こらないとしたらどこが現実と違うのでしょう?
チェーンメールを送る場合,10 人ではなくもっと沢山かもしれません.2 人だけでなくもっと沢山の人が転送するかもしれません.それに転送するのに 1 時間もかからない人もかなりいるはずです.
どうして,チェーンメールによってインターネットのメールシステムは破綻していないのでしょうか?
まずメールを転送する人が 10 人に 2 人もいないのではないでしょうか?ある程度はチェーンメールがいけないということを知っている人がいますし,面倒でよく分からないから転送しないっていう人もいるのでは.
もちろんそう爆発的に増える前に,すでにチェーンメールを一度受け取った人にまたチェーンメールがくるということも起こります.ですから徐々に転送する人が減るかもしれないのです.
でもインターネットには何年も転送され続けているチェーンメールっていうのもあるのです.インターネットビギナーズガイドという古典的なインターネットの解説本の中で,「クッキーレシピ・チェーンメール」というのが紹介されています.美味しいクッキーの作り方のチェーンメールです.そのメールがぼくのところに転送されてきたのは,その本がでてから 1 年以上たってからでしたし,本の中でも過去の例としてあげられていたチェーンメールだったのです.この例からわかるのは,インタネットメールを新規で始める人が十分に多く,内容の時事との密接性が薄い場合は,ずーっと転送され続けるってことが起こり得るってことです.
また内容の深刻な場合ほど影響が大きくなります.チェーンメールがいけないことだと聞いている人でも,それが人命に関わったりしてくると,ちょっと決心がゆらいでしまいます.「これはいたずらではないし良いのでは?」だから普段はチェーンメールを転送しない人でもつい転送してしまうということが起こります.これはどうしてチェーンメールがいけないのかということを理解していないからです.
少し前に発生した輸血のボランティアを募るチェーンメールでは,連絡先を書いた人や病院などに沢山の問い合せがきて,本来の業務に支障をきたすような事態になったそうです.そんな問題が起こることは誰も始めには気がつかなかったし,問題が起きてからはもうチェーンメールは誰にも完全には止められないのです.
ではある問題の公式 web ページを立ち上げて情報を提示し,その URL を添付したメールをチェーンメールとして送り出すのはどうでしょう? その web ページのサーバは,ものすごいアクセス数になるわけですが,本当にそれだけのアクセスに耐えられるでしょうか?スローダウンしたり,停止したりすることにならないでしょうか?
また「転送しても大丈夫なチェーンメール」ということになったら,皆が本当に転送してしまうのでしょうか?本当にそのようなことになったら数時間後には,すべての人々のメールボックスはそのチェーンメールであふれてしまい,メールサーバがダウン.そのようなことは起こらないのでしょうか?
チェーンメールの発信元が,自分のメールアドレスを連絡先として書いていたために,沢山の返信を受けて,その人が属する組織のメールサーバがダウンしたという事件が日本でもその昔ありました.
チェーンメールでなくても自分自身をメールで転送する機能をもったコンピュータウイルスが発生したときには,ねずみ算式にメールが増えて,増大したメールを処理しきれなくなったメールサーバの一つがまずダウンし,そのメールサーバにメールを送信しようとしているメールサーバが連鎖的にダウンしていくという事件がありました.コンピュータウイルスであれば,それに対策するソフトウェアをメールサーバに追加するなどして,機械的に対処することができますが,チェーンメールの場合はそうはいきません.
結局はどう工夫しても「このメールを転送してください」というメールを転送する事は大問題です.実際に深刻な事態にならない場合は,メールを転送しない人がいるので,微妙なバランスによってメールシステムがダウンするのが防がれているのです.
「チェーンメール」を受け取ったときには次の行動が考えられます:
「チェーンメール」を受け取ったときにはどうすればいいですかという質問に対しての答えは 2 の「転送しないで無視する」です.どんな場合でも無視してください.それがあなたの肉親の命に関わるような重大な問題であったとしてもです.
3 のように「転送はしないし,チェーンメールは止めろ!って叫ぶ」っていうのは,「転送する」っていう人にいろいろ事情を説明するのも手間ばかりかかり,場合によっては「こちらが良かれと思ってやっているのにあなたは失礼だ」とかなんとかいろいろ反撃をくらったりします.
しかし「チェーンメール」によってメールシステムが崩壊しないのは,結局「転送する」っていう人と「転送しない」っていう人のバランスの問題なので,「転送するな!」って叫ぶ人がある程度いて,やっとかろうじてバランスが保てているのではないでしょうか?
で,ぼくはいつも叫んでいるのですが,そのうちに疲れてしまって「だまって無視する」ようになるのでしょう.
さていよいよあれの注文を考えようと思う.今現在考えている仕様は次のとおり
現在メーカに値段を問い合せ中です.年末だしゆっくりまつとしましょう.
更新情報:
弟が春に結婚したときに,なにかしら結婚祝をあげようと約束したのがのびのびになってやっと先日になって,それを買いに出掛けた.大きな物なので配達を頼んで,昨日それが届くってことで,弟夫婦の家に遊びに行った.
贈り物は,弟の嫁さんの趣味のために天体望遠鏡だ.MEAD ETX-125EC という米国製でコンピュータ制御の小型の望遠鏡.簡単な操作で,みたい天体に望遠鏡が自動的にむく.「テンタイ-タイヨウケイ-モクセイ」なんてメニューをたどって望遠鏡をのぞくと,そこには 4 つの衛星と共に木星が入っていて,「お!縞模様が見える!」ってことになるわけ.
まぁぼくもそういうのに興味があるし(笑).ぼくならセレストロンの同様のものを選ぶところだけど,日本語メニューとか説明ビデオ付きなんてところに惹かれて,ミードのものを新宿のニュートンというお店で買ったのでした.
さっそく届いたものを見てみると,残念ながらファインダーが壊れている!振るとからからと音がするのだが,見るとレンズなどが外れていた!ひどい!(ニュートンからの発送でなく,望遠鏡の輸入代理店からの直送分でした.)
まぁそれは後で交換してもらうことにして,さっそく庭に出してみる.説明ビデオはすでに見てあるので,操作方法はとても間単に感じた.使ってみると 50 倍ほどの倍率で,あのような太い鏡筒で,さらに天頂ミラーを付けたセッティングでは,ファインダー無しとなると非常に難しい.はじめに指定される二つの星を望遠鏡に導いてコンピュータのセッティングするのだが,シリウスは問題ないとして天頂により近いポルックスはうまく導入できない.これホントにポルックスかなって疑問に感じながらもセッティングを済ます.やっぱりこれが駄目だったようで,コンピュータ自動導入をしてみても,およその方向しか向かない(笑).ファインダーが壊れているのがいけないんだ!
でも,なんとか月,木星,土星,M42 オリオン大星雲に望遠鏡を向けることができた(ほぼ手動で...).その見え味に弟夫婦は大満足.新品交換でファインダーが届いたら,ちゃんと簡単に使えるだろう.
光学系はなかなか良いようで,風が強くてシーイング的にも決して条件は良くなかったんだけど,望遠鏡の性能の良さを十分感じさせる見え味でした.
望遠鏡のお店:ニュートン
http://www.newton-club.co.jp/
MEAD ETX-125EC Astro Telescope
http://www.meade.com/catalog/meade_etx/index.htm
ウィダーエンデューロ鈴鹿2000 の大会事務局のページで,レースの時の写真がフォトギャラリーとして公開されています.ぼくはこの時は黄色い Sat R Day リカンベントに,黄色いブリコのヘルメット,黄色い線が入った CW-X のタイツという格好で走りました.けっこう自分の写真が沢山あってうれしかったりして.レース中の写真となると,自分で自分は撮れないしね....
ウィダーエンデューロ鈴鹿2000 のフォトギャラリー
http://www.matrix-inc.co.jp/weider/W_Suzuka2000_1/index1.html
今日はすーさんちに遊びに来て一日過ごした.なおちゃんの Brompton のパーツの組み替えをやろうということだったのだが,ぼくの Brompton もついでにパーツを組み替えた.ぼくの Brompton はシートポストをチタンに交換.515 g のシートポスト(やぐらを含む)が 290 g になった.まぁせっかくチタンのものが手もとにあるので使ってみようかと.それと 105 のクランクとトリプルのチェーンリングがついているのだが 53T アウターを 44T に交換した.53 T は大きすぎたのだ.しかし 44T だとセンター 42 T とあまり差がない.分かっていたけどやりすぎかなぁ.
なおちゃんの Brompton は錆びたシートポストをぼくが使っていた綺麗なものと交換し,ローロさんの,辛口ブレーキ・キットを組みつけて,チェーンリングを小さめのものにクランクごと交換して,リアキャリアにつくローラをベアリング付きのインラインスケート用ホイールみたいなのに交換して,ペダルも BD-1 用の折り畳みタイプに交換した.ブレーキも効くようになったし,ギア比も全体的に軽くなってなおちゃんも満足そう.
チェーンリングを小さめのにするのはおすすめだ.ミズタニ自転車さんでも Brompton 用も BD-1 用も小さめのチェーンリングをオプションで用意して欲しい.
あけましておめでとうございます.2001 年もよろしくおねがいします.
って気が早いですね.普段でもメールの数は大変多いので,年始に「年始のあいさつ電子メール」が殺到すると,大変なことになりそうで...
なんて事を毎年気にしているんですが,そういえばあまり大変な目にあったことはないですなぁ.「年賀電子メールはネットワークに一時的に高負荷をかけるからまずいのでは?」って論議が以前からあったと思うのですが,なんかすっきりした結論を見たことがないです.メールサーバは落ちないかなぁ...メーリングリストサーバがトラブル起こしたら大変だなぁ,心配だなぁ.....
「年始のあいさつ電子メール」を出す予定はないのですが,郵政省の年賀状は今年も出すつもりです.ぼくはプリンタ持っていないから宛先を手書きで書きます.60 枚くらいかなぁ.
すーさんから一昨年もらった年賀状は住所がローマ字で書いてあったのです.それを見てすーさんへの年賀状の宛先を漢字で書いたら,漢字がめちゃくちゃで,しかも抜けがあったりして.今年の始めにすーさんに遊びに言ったときには,「よくぞ届いたもんだ!すごいぞ郵政省!」って話題になりましたなぁ.
出す予定.でもまだなんにも準備していないです.ほんとに正月になってから年賀状書くのかも...
BD-1 をリカンベントに改造する.そういうプロジェクトは少なくとも 3 つはあるのかなぁ....その一つが LEADING EDGE Recumbent Cycle Works さんの BD-1 リカンベントコンバージョン Kit.このキットの他に BD-1 本体,ハンドル,チェーンなどを買ってきて,自分で組み立てるか,自転車店で組み立ててもらうかする訳です.そのキットの価格は 79,800 円.なぜか BD-1 を複数持っているとか,最近リカンベントの夢ばかりみるとか,とにかく面白い物を見つけたら飛びつかずには居られないという人はさっそく試してみてください.ぼくが東京国際自転車展の時に試乗した時とくらべるとシート周りが特によくなっているように見えます.
LEADING EDGE Recumbent Cycle Works
http://www.rc-works.com/bicycle/
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