履歴もしくは日誌
2013 年 8 月の履歴(もしくは日誌)
2013 年 8 月
8 月 31 日
育児休業中
息子が生まれてから2週間ほどたちました.ぼくは一ヶ月ほど育児休業を取得していて,今は育児に専念しています.もちろん細君も育児休業中なので二人で一緒にやっています.男性のぼくが一ヶ月育児休業を取得するって話は既婚女性にはとても評判良いですね.でも男性の反応は違ったりします.これから子供が生まれる夫婦を対象とした両親学級で,自分は育児休業を取得する予定だと話したら,周りの男性の反応は良く無かったです.なんかぼくだけどこか別の星の話をしているような感じでした.
よくメディアでも男性の育児休業の取得率が低いなんて事が話題になっています.実際に自分がそういう立場になってみて思ったのですが,やっぱりなかなか難しいなぁと.仕事の調整はなんとかなりました.職場の雰囲気,上司の理解,ぼくの仕事のスケジュール,良い条件がそろっていました.ありがたい事です.そういう条件がそろう事がなかなか難しいのかもしれません.でもそれだけではないです.育児休業って有給では無いんですよね.無給です.会社からは給料出ません.雇用保険から「育児休業給付金」が出るんですね.休業開始時賃金日額の50%がもらえます.つまりかなり収入が減る訳です.仕事しないんだから当たり前ですよね.そう考えると夫婦で一緒に育児休業ってなかなか難しいですよね.主な収入源になっている側は育児休業取らないで働き続けたほうが良いっていう考えも当然ありますよね.
- ハローワーク 育児休業給付
- ハローワークインターネットサービス - 雇用継続給付
https://www.hellowork.go.jp/insurance/insurance_continue.html#g2
我が子はすくすく育っています.3000g で生まれて,今日は 3400g になりました.体重計で毎日計るのが楽しい.
まだ動きのほとんどが「反射」です.まだ「意識」は無いのか「意識」があっても「反応」に反映しないのか.本を読むと赤子が手をばたばたしていても,まだ自分で意識的に動かしているわけではないのだとか.自分の指をしゃぶったりするのはまだ意識的にするのは無理なんだそうです.たまたま手が口に来たらしゃぶる事もあるって感じなのかな.
図書館で借りて来た本をいろいろ読んでいます.育児休業の間にいろいろ本を読もうと思っていたんですが,結局読んでいるのは育児関係ばっかりだったり.まぁそれで良いのですが.
「赤ちゃんがピタリ泣きやむ魔法のスイッチ」っていう本が面白かったです.いろいろテクニックが載っていて.おくるみについてはこの本を読むまで何も知りませんでした.試してみたけどちゃんとくるむのは難しい.すやすや寝る時もあるけど,くるんで機嫌が悪い時はおくるみが嫌なのか他に理由があるのかわからないし.
うちの子は,抱かれている時以外は乳母車の中で寝ています.室内で乳母車を使っています.東京乳母車のプスプスっていうやつ.これ今のところ大活躍です.これがあればベビーベッドとかいらないし.寝る時はぼくらは和室に布団をしいて寝ています.そしてプスプスの台車を外してかごの部分だけ畳の上において,子はその中で寝ています.日中はぼくらはソファーや椅子に座っていて,その横に乳母車を置いています.まだこの乳母車を外で使った事はありません.外で使うようになったら,部屋に台車ごと入れる時にはホイールカバーを使う事ができます.意外に乳母車は便利でした.
毎日,おむつを交換して哺乳瓶でミルクを与えて沐浴をして... って事をしていると,あっという間に一日が終わります.そんな育児休業も残り 2 週間ちょっと.ぼくはとても楽しんでいるので育児休業が 1 ヶ月間で終わってしまうのは残念です.
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