履歴もしくは日誌
2013 年 10 月の履歴(もしくは日誌)
2013 年 10 月
10 月 1 日
まだ DxO ViewPoint 2 は Apple Aperture 用プラグインでディストーション補正できなかった
DxO ViewPoint 2 は Apple Aperture Plugin 対応し,DxO 光学モジュールに基づくディストーション補正機能が追加されました.てっきりぼくは Aperture から簡単にディストーション補正できるのかと思ったら,そうではありませんでした.
- DxO ViewPoint 2 のチュートリアル
- DxO ViewPoint 2 を使ってディストーションを補正する | www.DxO.com
http://www.DxO.com/jp/DxO-viewpoint-2-を使ってディストーションを補正する
現在、Aperture®に関しては自動ディストーションがご利用いただけません。ViewPoint 2の今後のバージョンアップで追加される予定です。
つまり現在のところは未対応です.しかも DxO ViewPoint は RAW ファイルがひらけなくて JPEG や TIFF でないと読めません.しかも Aperture で NEF を読んで,JPEG や TIFF で書き出したファイルに対しては,DxO ViewPoint 2 の自動ディストーション補正が聞きませんでした.View NX で NEF から JPEG に変換すれば DxO ViewPoint 2 で自動ディストーション補正できました.でもそんなことをするなら,はじめから Capture NX でバッチ処理しちゃうよなぁ.
と,いうわけで現状では DxO 光学モジュールに基づくディストーション補正をぼくの環境ではうまく使えそうにないです.でも DxO ViewPoint 2 のその他の機能には満足なんですけどね.将来のバージョンで Aperture との互換性が改善されるのに期待します.
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