2013 年 10 月の履歴(もしくは日誌)


2013 年 10 月

10 月 26 日

タンデム自転車講習会のお知らせ

11 月 4 日に愛媛県松山市でタンデム自転車講習会が開催されます.愛媛県警交通企画課の協力で NON ちゃん倶楽部が主催します.

場所は愛媛県運転免許センターで参加費が 500 円です.身長が 150cm 以上であれば,誰でも申し込めます.詳細は「タンデム自転車NONちゃん倶楽部」のブログの記事をご覧ください.申し込みは 10 月 31 日までです.

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10 月 25 日

iPhone, iPad の画面を Mac に表示できる X-Mirage

少し前に iPhone, iPad の画面を AirPlay 経由で Mac の画面に表示できる Reflecto っていうソフトが話題になりました.$12.99 です.これ 1 Computer ライセンスで,iMac と MacBook Air で使うには 2 つライセンスが必要でした.5 つ以上買うと割引もあるそうですが.でも 2 つとなると安く無いなぁってのがぼくの感想でした.

iPhone のデモを大きな Mac の画面とかでやるのって,かっこいい(笑 とか.

で,最近同じようなソフトで新しいものが出てきました.X-Mirage です.

これの素晴らしいところは,1 つのライセンスで iMac と MacBook Air の二つのコンピュータで使えるところ.これはメールで問い合わせたら,ライセンスを一つ購入すれば大丈夫だよって教えてもらいました.この情報,製品を見ても,Web サイトを見ても見つからないんですよね.

ライセンスは $16.1 台で使うなら Reflector のほうが安いけど,2 台で使うなら X-Mirage のほうが安い!Reflector も X-Mirage もデモ版があるので試してみると良いと思います.

で,X-Mirage は,今なら macupdate.com で 38% オフの 9.99$ で購入できます.割引はあと 2 日間くらい.

ぼくはあまりゲームはやらないんだけど,メモリが 4GB の古い MacBook Air だと性能的に厳しい感じでしたが,iMac では画面もスムースで良い感じでした.ゲーム以外なら性能的に問題無さそう.性能は同じような AirPlay を使うソフトはどれも似たようなものみたいです.

X-Mirage が iPhone の画面だけを表示するのに対して,Reflector は画面に iPhone とか iPad のフレームがつきます.つまり Mac の画面に iPhone の絵が表示されて,その絵のiPhoneの画面の部分に iPhone の画面が合成されたような表示です.プレゼンテーションとかで使う場合は,Reflector のほうがかっこいいかも.

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10 月 23 日

Mac で Windows 用に mruby をビルドしてみた.

最近,mruby を触っています.Rails を少しやった事があるくらいで Ruby はあまり知らないのですが,ちょっと mruby でやってみたい事があるのです.

で,OS X で作業をするのは良いのですが,最終的には Windows でも動かないといけないということで Windows でも mruby を試してみたい.となると,やっぱり自分で Windows 様に mruby をビルドしないとならない.

でも Windows でって面倒だなぁ.調べてみるとあっさりと MinGW と msys を入れて make するとか書いてあるけど,MinGW の環境構築ってのが面倒.ビルドに Ruby が必要って話だから Winodws に Ruby 入れるの? rbenv はどうするの?

って感じでさっぱり.

動作確認だけ Windows でできればいいんだから,ビルド環境は Mac 側に構築して Windows 版をクロスコンパイルすれば良いかも!

で,やっみました.

Mac で Windows 用にビルドできるクロスコンパイラ
compiling_for_win32 [Cross GCC on Mac OS X]
http://crossgcc.rts-software.org/doku.php?id=compiling_for_win32
mruby はクロスコンパイルが簡単にできるよっていう情報
Raspberry Pi + FreeBSD で mrubyをビルドする。 | 元祖ワシ的日記 3.2
http://ror.hj.to/s/content/issei/entry/201301/5854-ac18c11f2cb749ef00a0f4c5b53a3d51
  1. compiling_for_win32 [Cross GCC on Mac OS X]から,gcc-4.8.0-qt-4.8.4-for-mingw32.dmg をダウンロードしてインストールする.
  2. 次のコマンドをターミナルに打つ.
    $ git clone https://github.com/mruby/mruby.git
  3. git からもってきた mruby ディレクトリの中の build_config.rb を編集する.
  4. build_config.rb の末尾に次の記述を追加する.
    MRuby::CrossBuild.new('mruby-win') do |conf|
      toolchain :gcc  
      conf.gembox 'default'
      conf.cc do |cc|
        cc.command = "/usr/local/gcc-4.8.0-qt-4.8.4-for-mingw32/win32-gcc/bin/i586-mingw32-gcc"
      end
      conf.linker do |linker|
        linker.command = "/usr/local/gcc-4.8.0-qt-4.8.4-for-mingw32/win32-gcc/bin/i586-mingw32-gcc"
      end 
      conf.archiver do |archiver|
        archiver.command = "/usr/local/gcc-4.8.0-qt-4.8.4-for-mingw32/win32-gcc/bin/i586-mingw32-ar"
      end
      conf.exts do |exts|
        exts.executable = '.exe'
      end
    end
    
  5. あとは普通に make すると,bin に OS X 用ができて,build ディレクトリの mruby-win に Windows 用ができる.この mruby-win ディレクトリごと Windows 機にコピーすれば OK かな.

って,感じにやってみたら簡単にできました.これで Mac 側と同じバージョンの mruby で動作確認できて良かった.

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10 月 5 日

気がついたら iPhone 3G が iPhone 3GS にすり替わっていた!

今日は古い iPhone を引っ張りだして充電して動作確認をしました.古いのもたまに充電しないと完全放電のまま放置するのは電池に良く無いと思って.そして気がついたのですがぼくの iPhone 3G がいつの間にか iPhone 3GS になっている! まさか!

iPhone は日本で最初に発売された iPhone 3G から iPhone 3GS, iPhone 4, iPhone 4s, iPhone 5 と買いました.iPhone 5c と iPhone 5s は持ってませんが.古い機種もちゃんと動く状態で保存しているつもりだったんです.がしかしぼくの手元にはもう iPhone 3G はありません.あの 2008 年の夏に夜明け前の街を走り抜けて買いに行った iPhone 3G はもうありません.

ぼくの iPhone 3G は 2013 年 5 月にバッテリが膨らんで背面にヒビがはいってしまったので,6 月に Apple Store Ginza に持ち込んだのでした.

そしてiPhone 3Gはコレクションの一つだからっていう理由で,有償で交換したのです.でも交換されたときに渡されたのは iPhone 3G ではなく iPhone 3G だったのでした!
って,普通は古い iPhone 3G を iPhone 3GS に交換されて文句のある人はいないでしょう.いっそ iPhone 5 とか最新機種に交換してくれれば良かったのですが.

交換後,電源も入れずにしまっておいて,今日になって電源入れて気がつきました.なんか iOS が新しいのでおかしいなぁって.これって Apple Store に持って行っても iPhone 3G には交換してもらえないですよね.

と,いうわけで iPhone 3G の電池交換を Apple で頼むと,さりげなく iPhone 3GS に交換される事もあるので気をつけましょう.

iPhone 4 はどうなんでしょうね.iPhone 4s に交換されちゃう事もあるのでしょうか?

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10 月 1 日

まだ DxO ViewPoint 2 は Apple Aperture 用プラグインでディストーション補正できなかった

DxO ViewPoint 2 は Apple Aperture Plugin 対応し,DxO 光学モジュールに基づくディストーション補正機能が追加されました.てっきりぼくは Aperture から簡単にディストーション補正できるのかと思ったら,そうではありませんでした.

DxO ViewPoint 2 のチュートリアル
DxO ViewPoint 2 を使ってディストーションを補正する | www.DxO.com
http://www.DxO.com/jp/DxO-viewpoint-2-を使ってディストーションを補正する

現在、Aperture®に関しては自動ディストーションがご利用いただけません。ViewPoint 2の今後のバージョンアップで追加される予定です。

つまり現在のところは未対応です.しかも DxO ViewPoint は RAW ファイルがひらけなくて JPEG や TIFF でないと読めません.しかも Aperture で NEF を読んで,JPEG や TIFF で書き出したファイルに対しては,DxO ViewPoint 2 の自動ディストーション補正が聞きませんでした.View NX で NEF から JPEG に変換すれば DxO ViewPoint 2 で自動ディストーション補正できました.でもそんなことをするなら,はじめから Capture NX でバッチ処理しちゃうよなぁ.

と,いうわけで現状では DxO 光学モジュールに基づくディストーション補正をぼくの環境ではうまく使えそうにないです.でも DxO ViewPoint 2 のその他の機能には満足なんですけどね.将来のバージョンで Aperture との互換性が改善されるのに期待します.

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