iモード対応ページの作り方

ここで紹介している内容は 2006 年 10 月の時点ですでに古くなってしまった事が確認されました.

新しい方法は以下の URI に紹介されています.

簡単には以下のように変更になります.

  • 旧記述
    @2F
    新記述
    %2F
  • 旧記述
    @3F
    新記述
    %3F
  • 旧記述
    @2B
    新記述
    %2B
  • 旧記述
    http://wmlproxy.google.com/chtmltrans/h=ja/u=
    新記述
    http://www.google.co.jp/gwt/n?u=

あなたの web ページも今日から iモード対応!
Google の変換機能を利用して簡単に iモード用のページを用意する方法を紹介します.

あなたの web ページの URLを知っていますか? URL とはあなたの web ページを Internet 上で指し示すための方法で以下の例のようなものです.

例:http://www.cup.com/onohiroki/

これの http:// を削除して / を @2F に置き換えてください.

もし URL に ? がある場合は @3F に,+ がある場合は @2B に置き換えます.

例:www.cup.com@2Fonohiroki@2F

@2Fで置き換えたものをhttp://wmlproxy.google.com/chtmltrans/h=ja/u=の次に続けて加えます.さらに/c=0を加えて新しい iモード用の URL とします.

例:http://wmlproxy.google.com/chtmltrans/h=ja/u=www.cup.com@2Fonohiroki@2F/c=0

この新しい iモード用の URL を使ってページを作ってみましょう.


<!DOCTYPE HTML PUBLIC "-//W3C//DTD HTML 4.0 Transitional//EN">
<html lang="ja">
<head>
<meta http-equiv="Content-Type" content="text/html; charset=Shift_JIS">
<title>ぼくのwebページ こんぱくと版</title>
</head>
<body>
<h1>ようこそぼくのページへ</h1>
<p><a href="http://wmlproxy.google.com/chtmltrans/h=ja/u=www.cup.com@2Fonohiroki@2F/c=0">Google の変換機能を使って iモードに対応しました.</a></p>
</body>
</html>

これをコピーしてページを一つ作ります.漢字コードは Shift_JIS です.これをあなたの web ページで最初に表示されるページからリンクしましょう.あなたのページを iモードで見たときに,ページの最初だけは表示されるはずですから,そこにリンクを設置しましょう.

もしあなたがフレームを使っている場合は,iモードはフレームに対応していないので,noframes 要素の中を表示します.iモードページへのリンクの部分を noframes タグでくくりましょう.


例:

ようこそぼくのページ

Google の変換機能を
使って iモードに対応
しました.

Netscape 6 など一部のブラウザではリンク先がエラーになりますが,iモードからなら大丈夫(のはず)です.