2002 年 3 月の履歴(もしくは日誌)


2002 年 3 月

3 月 24 日 信州峠の Brompton

野辺山に行ってきました.

C/2002 C1 Ikeya-Zhan 彗星を見るつもりだったのです.22 日の金曜日 23 日の土曜日と夕方は天気が悪くて,彗星を見ることはできませんでした.残念です.

信州峠・木賊峠を走りました.

23 日の昼間は特に予定もなくごろごろしているつもりだったのです.が,宿の主人のこっつぁんにすすめられて,なんとなく信州峠まで出かけてしまいました.今回はサイクリングが目的では無いので,Brompton を持ってきているだけで,服装もジーンズだったりしてとっても気合いが入っていません.ポタリング気分で行っても良いところなのでしょうか,信州峠.

そもそも地図すら持ってなかったのですが,まぁ道に迷うようなところでも無さそうですし,宿にあった観光パンフレットの地図なんかを見て出かけてみました.走ってすぐにボトルを持ってきていないことに気が付いたのですが,自販機で何か買えばいいやくらいの気持ちで.ところがこの季節,自販機はどれも動いていなかったりして.のどが乾くということもないのですが. でも途中で雪解け水が流れているのを飲んでみたりして.

みずがきの森のあたりはとても良い感じでした.山は良く見えるし,葉が落ちた木々の向こうに川の流れが良く見えて.木賊峠(とくさとうげ)への道も景色が良くて良かったです.信州峠から木賊峠に向かう途中のみずがき山荘で食事をしました.

木賊峠からは昇仙峡へ抜けようと思ったのですが,そちらは冬期閉鎖のゲートの向こうにかなり雪が残っているのが見えました.そっちの道を避けて,別のルートへ.しかしその道も途中にゲートがあったのです.ゲートが開いていたので気にしなかったのですが,後から思えばやはりそのゲートの先は 4 月 25 日までは閉鎖なのですね.落石があったのか大きな石が沢山道路に転がっているし,日陰になっている道路は一度解けた雪が,道路の幅いっぱいに分厚い氷になっているし.氷にはまいりました.自転車を降りてそろりそろりと自転車を押してすすみました.それが 10 m から 20 m ほど続くような場所か何か所がありました.

そんな冬期閉鎖の区間をこえると,後は安心してどんどん下るだけ.下りきったところが JR 中央線の竜王駅だったので,そこから輪行して帰りました.下りを楽しんで電車で戻る.電車賃は 1,100 円.スキーのリフト代よりは安いですよね.

ぼくの Brompton は中古なのですが,5 速のものにフロントトリプルを追加して,5 x 3 の 15 段変速です.めったに使うこと無いのですが,今回は峠を登るのにフロントインナーの軽いギアを良く使いました.下りもブレーキが良く利くものに交換してあったので特に不満もありませんでした.むしろスピード出しても Brompton は安定していました.

ひさしぶりに単独で走った気がします.それはそれで良いものです,たまには.

趣味は楽しんだ者が勝ちでしょう.

自転車ならやっぱり乗らないと.乗って楽しければ勝ちなのです.乗らないで自転車をいろいろといじって楽しければ,それはそれで良いのです.
でもぼくはどっちかというと乗るのが好きです,今は.BD-1 はいろいろ手を入れてしまったのですが,買ったままで不満なく楽しく乗れればそれで十分だとも思うのです.その点で,オーダで自転車を作ってもらうってのは,自分がなにを必要としているのかはっきりイメージがあれば安心で,そのまま乗れるので良いですね.

ViewPoint タンデムなんて,はたから見たら単に奇抜な自転車なんだけど,実際に手にしてみると実に楽しい自転車です.とにかく楽しい.
しかも乗れば乗るほど単に奇抜なだけの自転車では無いことが分かりますし.これは実際に入手してみないとわからないでしょう.しかもタンデムって一人で乗っても楽しくないし.タンデムが楽しめるか楽しめないかって大きいですよ.

BD-1 は,モノとしてギミックが面白い.乗って楽しい.そして折り畳み自転車なのに意外と走るっていう驚きがあります.でも完成度はそれほど高くないのです.用途もそれほどきっちりと明確でなく,性能もそれなりです.それゆえにオーナそれぞれがこうしたいああしたいと試行錯誤する余地があるのでしょうね.結果としていろいろ不満点があるけど,「ぼくの BD-1 」となってしまっています.で,愛着があるのです.とても趣味的です.

Brompton は,性格がはっきりしていて完成度は高いと思います.そして実は応用も広くて懐が深いですね.日常の中で使い勝手が良くて,ちょっとした旅行に連れていっても便利で,サイクリングしてみても,それなりのペースで走ればそれなりに楽しめますし.今回の旅行でついでに信州峠とか Brompton で走ってみて,ますます Brompton が好きになりました.

Sat R Day リカンベントも楽しい乗り物です.リカンベントについてラジオで話す機会があって,「リカンベントってなんですか?」っていう質問が用意されていろいろ考えてしまいました.ぼくの web ページにリカンベントのよくある質問とかまとめたものがあるのですが,今になってから読み返してみると適切ではないところもいろいろと.

リカンベントとひとくちに言ってもいろいろあります.ツーリングに向いているもの,スピードを求めた競技指向のもの.その利点・欠点もいまではあちこちでいろいろ語られているかと思いますが,なんだかよくわからないですね.

リカンベントがほかの自転車と違う点は,乗車姿勢を変化させることがあまりできないことだと思います.前後の重心移動ができないとか,上り坂で立ちコギできないとか,そういうことになります.乗車姿勢の変化が少ないということは,ライダーの出力の変化も少ないって事で,状況に合わせたギア比を選んで,たんたんとペダリングするわけです.

そういう特色はツーリングやセンチュリーランのようなイベントライドでは特に不利なことはなく,むしろ長時間一定のペースでペダリングできる人にはなにも問題ないと思うのです.

そしてレースでの駆け引きとかで瞬発力で前に出るとかは苦手なのかもしれません.
ドラフティング(他の人を風避けにつかうこと)禁止のトライアスロンのようなレースでリカンベントが使えるようになったら,面白いかもしれないですね.

で,Sat R Day ですが,ツーリング用の自転車として良いと思うのです.いろいろリカンベントに試乗しましたが,Sat R Day は比較的乗りやすいリカンベントだと思います.単に折り畳めるだけでなく,ちゃんとリカンベントとして機能していると思います.ぼくの扱い方が悪いのと,ぼくの Sat R Day がかなり初期型なのとで,あちこちを破損しましたが,Bike Friday の対応はきちんとフィードバックの利いた親切な対応だったと思います.

リカンベントは,一般的にマウンテンバイクと比べても,大きく重くなりがちで,輪行時には大変だったりしますが,Sat R Day はかなり小さくなりますし,輪行もマウンテンバイクと比べて,苦になるということもないです.

GT LTS-3000DS というマウンテンバイクも持っています.最近あまり乗っていません.フリーライドっていう言葉がマウンテンバイクのカテゴリーで良く見かけるようになりはじめたころのフルサスペンションのバイクです.前後 100 mm のストローク.

これで何度も富士美パノラマスキー場のダウンヒルコースを走りました.一人で走っている分には十分楽しめる性能だったのです.でも他の人と一緒に走るとついていくのがかなりしんどいのです.最近の本格的なダウンヒル用のマウンテンバイクとは一緒に走れません.自転車の性能が高ければ良いという訳ではないのですが,性能が高い方が安全に走れるってのもホントだと思うのです.あまり無理して走っても楽しくないので.

で,本格的なダウンヒルバイクに乗っている人と一緒にダウンヒルのコースを走っても楽しめなくなってしまったので乗らなくなってしまいました.

ちょっと目先を変えて,ダウンヒル以外に使ってみたらどうかしらと思うのですが....

その自転車を手に入れていからどう楽しむか.それはその人次第です.今のぼくにはマウンテンバイクよりも,折り畳み自転車やリカンベントやタンデム自転車が楽しいのですが,それはマウンテンバイクに問題があるってことではないですし.

折り畳み自転車やリカンベントを入手してからどうするか.一人で走っても楽しいかもしれませんが,皆と一緒に走るってのもまた別の楽しさがあるものです.荒川サイクリングを毎月行っていますが,それが折り畳み自転車やリカンベントに乗っている人に,仲間と一緒に走る楽しさを見つける場になればなって思います.実際に初参加って人も毎回いますし,なかなか良い感じだなってうれしく思っています.

楽しんでいる人にはかなわないのです.
もちろんぼくはぼくなりに楽しんでいます.


3 月 18 日 やっぱりリカンベントは楽しい

やっぱりリカンベントは楽しいのです.

Bike Friday 軽井沢で故障して以来,一度も乗っていなかった Sat R Day リカンベント.ぼくのは初期型でして,シートの背もたれの根元から破断してしまったのですが,最近のものは改良されていて,折れないようになっています.で,折れたパーツの代わりの補強されたパーツもとっくに手元に届いていたのです.

3 月 16 日の土曜日に久しぶりに Sat R Day を組み立てて,多摩川サイクリングロードを流してきました.服装もジーンズでまったく気負いなくリラックスして.やっぱりリカンベントは楽しいです.なんとなく走っているだけで楽しい.純粋に走ることが楽しく,登戸までサイクリングロードを往復しました.

翌日は毎月の定例会である荒川サイクリングです.明日は久しぶりに ViewPoint タンデムなのです.なんせ 2 月は結局一度も乗ることができなかったのです.

日曜日にタンデムに乗ってもらう約束をしてあった友達に待ち合わせのことなど確認しておこうと,土曜の夕方に電話したのです.そうしたら日曜日は出社しなけりゃならなくなってしまったというお返事.残念です.

ならば Sat R Day で行くまでです.考えてみればまだ Sat R Day で月例荒川サイクリングに参加したことは無かったのでした.

風の中の荒川サイクリングロード.

日曜日はとても風が強い日でした.BD サイクリングクラブとリカンベントサイクリングクラブの毎月の定例会である荒川サイクリング.今回も 30 人以上の参加がありました.

今回はとても風が強かったのです.しかもいつもは向かい風というこてゃ無かったのに,風の強いその日に限って向かい風なのです.こんな日はゆっくり走れば良いのに,どうも先頭の方はペースが速く時速 18 km くらい出ている模様.ぼくはまん中より後ろ側だったのですが,人によってはかなり頑張って前を追い掛けている状態でした.それで前の方の人に声をかけて,停まってもらって後続を待ってもらったり.やぱりメンバーが多くなるとペースの調節は難しいです.特に初心者は前を必死で追い掛けようとしがちなので,初心者がペースを落とせるように,ある程度余裕がある人が前をゆっくり走ってペースを調節する必要があるのです.

9 時に浮間公園を出発して 12 時すぎに葛西臨海公園に到着.距離は 30 km ですから途中の休憩もありますが,そんなに速いペースでもないのですが,やっぱり強い向かい風の中だったので,人によってはちょっと大変だったみたいです.

昼食を葛西臨海公園の芝生の上で.リカンベントサイクリングクラブのメンバーとは,5 月に袋井で行われるオレンジサイクルフェスタへの参戦の準備としてチーム分けの相談などをしました.

今回は,葛西臨海公園で解散した後で,再び集合場所の浮間公園に戻り,その後で和田サイクルさんを経由することにしました.

帰りは追い風なのでスピードが楽に出ます.復路の先頭を引くのは Mrs. Katoh さん,そしてその後を加藤直之さんが続きます.この夫婦,小さな折り畳み自転車トレンクルで時速 30 km くらいで巡行するのです.いくら追い風とはいえ皆がそんな速度で走るわけもなく,途中の休憩場所では,後続はかなり遅れて到着するのでした.

浮間公園から,和田サイクルさんへ.さすがにちょっと日が伸びた感じですが,和田サイクルさんに到着したときには日が暮れていました.前回立ち寄ったときに注文してあったいくつかの品と,思いついた品々を買い求め,Sat R Day のシート裏にくくりつけて帰路についたのでした.今回は途中まで @nak さん夫婦が一緒だったのです.@nak さん夫婦は川崎市内から集合場所まで自走だったので,か なりの走行距離になったはずです.ちなみにぼくは朝起きたのが遅かったので,アプローチは輪行でした.

そんなこんなでリカンベントな週末でした.はたして今月はタンデムに乗る機会があるのでしょうか? いつでもタンデムに一緒に乗ってくれる人を募集しています.


3 月 14 日 Worldwide Bidry Meeting と 6 speeds Brompton

Worldwide Bidry Meeting が 5 月に開かれます.

場所はドイツの Dartmstadt.BD-1 のメーカ,r & m があるところ.日本からは 5 月 23 日成田発 - 28 日成田着でツアーが組まれる予定なのだそうで.

ぼくは行こうと思う.だれか他に行かないかな.

6 speeds Brompton がでるそうです.

以前 3 速と 5 速の内装ハブギアを Brompton に供給していたメーカが,部品の供給ができなくなって以来,Brompton はとりあえず他のメーカの 3 速の内装ハブギアが使われてきました.5 段変速は市場から姿を消していました.このままということはないだろうと思っていたのですが,3 速の内装ハブギアのスプロケットを 2 枚にして 3 x 2 の 6 速というものが英国ではでるそうです.以前から Brompton のメーリングリストで話題になっていましたが,BD サイクリングクラブ メーリングリストでも話題がでました.

3 x 2 の 6 速は,あまり使い勝手が良さそうではありません.フレームの形状を変えてシマノの内装 7 速に対応すればいいのにって思うのはぼくだけではないと思うのですがいかがでしょ.

ぼくの Brompton は 5 速内装ハブギアのモデルです.いや良かったなと.

JChecker3 が XHTML に対応しました.

ずいぶん昔から Macintosh 用 HTML チェッカである JChecker を使っていたのですが,今度 XHTML に対応 & Mac OS X 対応になったので,また新しいのを購入してみました.ぼくのは古すぎてアップグレード対象外だったのです.

購入してから気が付いてショックを受けたのは XHTML 1.0 までの対応で,XHTML 1.1 に対応していないことです.それと本体は Mac OS X 対応だけどマクロから呼び出される付属のユーティリティープログラムが Mac OS X 対応でないのもちょっとだけ気になりました.

[ 訂正:裏切られた気がしたのは JEdit4 から JChecker3 を呼び出したりできないことです.これはいかんです.それぞれ独立したプログラムとして使うのでしょうか?(この記述は間違いでした.2002 年 6 月 18 日)]

すばらしいのは DTD をドラグ & ドロップすると JChecker3 用の辞書が生成される DtdToDic というプログラムが付属する点.ホントにすばらしい.さっそく足りない XHTML 1.1 の DTD を辞書にしてみようと思ったのです.ところが XHTML 1.1 からはモジュラー化されていているのでうまく行かなかったりして...意味ないぢゃん!

まぁすぐにはあきらめないでちょっとじたばたしてみることに.
http://www.w3.org/TR/xhtml11/xhtml11.zip
から XHTML 1.1 仕様書のアーカイブファイルを取得.伸長・展開するとそのなかに DTD というフォルダがあって xhtml11-flat.dtd というファイルが.これを先の DtdToDic にドラグ & ドロップするときちんと辞書ファイルができました.この xhtml11-flat でチェックしてみると,およそ XHMTL 1.1 として検証できているようです.

さてこれでほんとに良かったのかと xhtml11-flat.dtd を検索してみると神崎さんの web サイトに関連する記述 ごくごく簡単なXHTML 1.1のDTDの説明 を発見.

曰く:

XHTML 1.1に関して要素タイプfooの内容モデルや属性リストを調べるには、まずそのモジュール定義ファイルを開く必要があります。仕様書のアーカイブファイルには全てのモジュールを展開して一つのファイルにまとめたxhtml11-flat.dtdが含まれていますから、これを使うのもいいでしょう。

なるほど,XHTML 1.1 の DTD はモジュラー化されているので,定義が多くのファイルに分散していて,それを一つのファイルに書き換えた xhtml11-flat.dtd が用意されているということなのでしょう.これを DtdToDic で変換して JChecker3 の XHTML 1.1 の辞書とするのは正解のようですね.これで JChecker3 を XHTML 1.1 対応として使えます.

もちろん HTML を検証するにはフリーの Another HTML-lint のほうが細かくて良いと思います.でももっと手軽に使いたいとか,エラー箇所をすぐに見つけだしたいとか,そのまま編集したいとかそういうのには JChecker3 は良いと思います.ぼくは Another HTML-lint と両方使っています.

補足説明:
HTML の文書では,先頭に DOCTYPE 宣言というのを書いて,どのバージョンの HTML を使うか宣言します.その宣言では文法などを記述したファイルを指定して,それに従っているとするのですが,そのときに指定するのが DTD (Document Type Definition) です.HTML は HTML 4.01 の次から XHTML となったのです.


3 月 5 日 タンデム自転車の可能性

「心のバリア」をぶっ壊したいという団体の ACT.

その ACT の代表の柴田さんと 3 月 2 日の土曜日に会いました.ACT では2002年8月から自転車と車イスを連結させた DUET 自転車をベースに 3ヶ月間をかけ「日本一周」するという計画があり,それの実現に向けて準備中なのです.車イスと自転車をキーワードにいろいろ探していたようなのです.その時にこんなタンデム自転車もあるよということで ViewPoint タンデムの話が出て,つながりができたのです.今回は代表の柴田さんが ViewPoint も見てみたいってことで多摩川サイクリングロードで試乗していただきました.

自転車と車イスを連結させた DUET はドイツ製で,とても完成度は高そうなのですが,もちろんツーリングに使うような乗り物ではないのです.ブレーキの性能も山坂道を走ることを考えるとちょっと心配です.日本一周のような走りをするには鈍重に感じるってことで,ほんとに日本一周なんてできるのか? って感じたのだそうで.

ぼくから見て DUET は大変良さそうですが,ただツーリング向けのものではないであろうと思います.

対して ViewPoint はツーリング用の自転車なのであって,スポーツ車としての完成度は DUET とは次元が違うと思います.しかし実際に障碍者に乗ってもらうとなると,シート形状とか乗り降りの時の問題とかいろいろ不安な部分もあるのです.シート形状や足のせ台を特別に作り,シートベルトも用意した方が良さそうです.

ViewPoint は安い自転車ではありませんが,車イスや DUET,そして他のタンデム自転車の値段を考えれば,値段のことは仕方ないという印象のようです.

障碍者のためのタンデムというとケルビムさんが経験豊富なようです.

柴田さんは道路交通法および各地方自治体の道路交通法施行細則という条例のことを気にしていました.明確にタンデムが OK なのは長野県くらいです.DUET はすでに政治的な交渉を経ているような雰囲気で,実際には大丈夫ってところなのだそうです.

明確な理由もないままタンデムを禁止している現状はとても残念です.障碍者は自転車をりようすることなんて考えるなってことなのでしょうか?

責任の無い立場からの勝手な言葉ですが,むしろ問題を避けるよりは問題を巻き起こして硬直した現状を「ぶっ壊して欲しい」って思います.


3 月 4 日 復帰します

しばらく更新をストップしていましたが,復帰します.

ここしばらくは休日も自転車に乗らずに休日出勤だったり,家庭の事情で実家に呼ばれたり...

でもコンピュータまわりの環境移行のタイミングでトラブルにあったことが痛かったのです.

新しく白い iBook を手に入れまして,Mac OS X な環境へ移行しようと試みたのですが,いきなり新品の iBook がビデオまわりの故障で画面がシマシマに.
それを修理に出したり,古いオレンジ色の iBook タンジェリンの OS を入れ替えたり,返ってきた白い iBook の OS を再インストールしたりとなんか大変でした.

この welcome ページの「履歴(もしくは日誌)」は,テキストエディタで ガーと書いたものを,HTML にした後で,自分で書いたちょっとしたプログラムで加工してからアップロードしていました.そのプログラムによって welcome ページの「履歴(もしくは日誌)」の本文,welcome ページの以前の見出し一覧の部分,過去の「履歴(もしくは日誌)」の部分,「更新履歴」の部分と 5 箇所を更新するための 5 つのファイルが自動生成されるのです.

ところが新しい OS ではそのプログラムがうまく動かなかったのです...

で,昨日の深夜にファミリーレストランで 2 時間ほどかけてプログラムを新規に書き直しました.これでまた快適な更新ができるぞっと.

そうそう前回の2 月 23 日 BikeE から,recall の発表で触れた問題ですが,

[Recumbent:10389]で,ばんのさんから対象となるのは 1999 年以降の全てのモデルと思われますとフォローがありました.


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