履歴もしくは日誌
2006 年 7 月の履歴(もしくは日誌)
2006 年 7 月
7 月 19 日
自転車あれこれ
やっぱり乗れば乗っただけ自転車もくたびれます.雨の日でもがんがん乗るので Sat R Day Recumbent のブレーキシューはあっという間にすり減りました.シューの部分だけ取り替えられるタイプだったけど,やっぱり台座ごと小径車用の Capreoのものに交換してみました.小径車にあわせてシューが小さめなんで,タイヤに干渉しないでしっかりリムにあたるように調整しやすいです.それはそれで良いのだけど,よく見ると前後ともブレーキワイヤーがかなりくたびれています.これも今度交換しなければなりません.
Brompton もブレーキの調整.よく見たらワイヤーをとめる小物が割れていた.適当なものに交換.
Garmin GPSMAP 60CSx を自転車に取り付けるのに,RAM マウントを使う事にしました.U ボルトタイプの取付座部品を使う Garmin GPS 60 系用の RAM-B-149Z-GA12 を 1 セット購入.まずは Tandem Two'sDay のハンドルバーステムにあたるグースネックの部分に取り付けました.
Greenspeed GTXと Sat R Day には,U ボルトタイプの取付座部品 RAM-B-231 を追加購入して,それをそのまま使う事にしました.
Greenspeed GTX では,右側前輪の操舵軸を延長する形のバックミラーが取り付けられている支柱に取り付け.ミラーよりも手前に GPS がくるようにすると,意外と良い感じ.見やすいし操作もしやすくてばっちりでした.
近所を少し乗り回してみると,知らない男性に声をかけられました.
- 男性曰く:
- 「すごいねぇ.それ知ってる.この近所を走っているのを見たよ.」
それはぼくが GTX に乗っていたのではないかなぁ.まぁ,トライクも増えては来ているけど...
Sat R Day では ハンディ GPS はいままでハンドルバーまわりに付けていたのですが,ぼくの Sat R Day は下ハンドルですから決して見やすいわけではありません.
そこで,前輪より伸びる 2 本の支柱(ブーム)の間から GPS がでるようにしてみました.折り畳み時には,まず GPS を外さなければなりませんが大した手間でもありません.
走ってみた感じでは,ちょっと操作しにくいけど,比較的良く見えるのでしばらくそのまま使ってみる事にします.
Tandem Two'sDay はツール・ド・美ケ原自転車レース大会 2006 に出る前に,ギアを変更しました.カセットスプロケットが 11 歯から 32 歯のものがついていたのですが,さすがに DURA-ACE のリアディレイラーでは,32 歯は無理があるようだったので,12 歯から 27 歯の 9 速のカセットスプロケットに交換しました.それにともなって軽いギアが使えるように,インナーチェーンリングも 36 歯から 34 歯に変更したのでした.この時アウターチェーンリングは 55 歯.これはスギノテックのチェーンリングなのですが,モダンなチェーンリングと違ってあまり変速性能がよくありません.チェーンをひっかけるピンが内側にありませんでした.もともとなんとか変速できるという状態だったのですが,インナーチェーンリングを小さくしたら本当に変速できなくなりました.インナーにチェーンを落とすとアウターにチェーンがあがらないのです.
でも,そのままの状態で美ケ原は走りました.
とは言っても,そのままでは困るので,Harris Cyclery から T.A. の110 mm BCD コンパクトドライブ用チェーンリング を購入しました.55 歯から 56 歯にしてみました.交換してみたらきちんと変速するようになりました.もっと早く交換すれば良かったです.ディレイラーのキャパシティーをちょっと超える歯数差ですが,もう少し無理しても大丈夫なのかな.
カセットスプロケットは 12 歯から 27 歯ですが,組み替えて 11 歯からにしたいところです.
Trackback URI http://onohiroki.cycling.jp/tb/tb.cgi/weblog_d20060719n2 TrackBack