1999 年 3 月の履歴(もしくは日誌)


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このページでは「おのひろきおんらいん」の履歴(もしくは日誌)の古いものをまとめています.履歴(もしくは日誌)は welcome ページのはじめに更新時に書いたもので,まとめる時にちょっと修正したものです.普通なら「What's new」となるべきようなものです.あまり welcome ページの字数が増えるのは問題なので,このページに古いものから移しています.新しいものから古いものへと列んでいます.それも「What's new」的な意味合いを意識しているからですね.

履歴(もしくは日誌)のインデックス

1999 年 3 月

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3 月 31 日 PEUGEOT PACIFIC-18

今日で 3 月もおわりです.or.jp から ne.jp へのドメイン名の変更期限でトラブルが起こらないかと心配です.明日の 4 月 1 日はミズタニ自転車の web ページが正式公開になる予定です.

おともだちの自転車紹介に一件追加しました.山根さんはご自身で立派な web ページを公開していて,サイクルコンピュータの取り付け方法を説明しています.

他にもまだまだ写真をいただいているのがあるので,少しずつ作業をして紹介していきます.

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3 月 29 日 FCYCLO 多摩川 OFF

サーバーにアップロードしてあったのに紹介するのを忘れていたページがありました(笑).

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3 月 28 日 Birdy のバリエーション

Y・インターナショナルの系列のお店,例えば上野 Classic なんかではよくオリジナルの色に塗られた BD-1 が売っていますね.なんか聞いた話では今度ミズタニ自転車で,iMac カラーの BD-1 を限定で出すとか.裏をとってない話なんで間違いだったらごめんなさい.

Birdy (BD シリーズ) は原則としてスペックによって色分けされています.ドイツでは,高級な部品を使って,フレームをアルミポリッシュ仕上げにした物が elox というフラッグシップモデルで,21 段変速の blue,7 段変速の red (もしかしたら 8 段かも),ベルトドライブの green があります.米国では Birdy red 相当の Birdy 7 が metaric green,Birdy blue 相当の Birdy 3x7 がアルミポリッシュ仕上げです.

日本では,Birdy red 相当の BD-1 はアルミポリッシュ仕上げで銀色ですが,blue 相当の BD-3 は青だし,green 相当の BD-2.1 の緑でした.

ですから,どうしても BD-3 のような 21 段変速で BD-1 と同じ色が欲しいとなったら,米国から Birdy 3x7 を買えばいいのです.ちなみに米国に住んでいる友達は Birdy 7 を 2 台も持っているのに,Birdy 3x7 が特価で安かったから買ってしまったとメールで報告してくれました.いくらだったと思います? $800 ですよ.そりゃ安すぎです(笑).

Birdy の PEUGOET バージョンの PEUGOET PACIFIC-18 はどうなのっていう疑問がありますよね.あれは Birdy red 相当のものですが,サイクルヨーロッパジャパンがオリジナルの色で売っているようです.常にカラーバリエーションが何種類か存在するようです.英国に住んでいる友達に質問してみたんですが,なんでもヨーロッパや米国では PEUGOET ブランドの Birdy は売っていないようです.PEUGOET PACIFIC は,つまりドイツで設計して台湾で生産して日本だけで販売されれいるようです.別にフランスで売っているものを日本に輸入している訳ではないそうです.


3 月 25 日 ライジンワークスの折り畳み

月刊誌 FunRide 4 月号(20 発売)に「トレンクルで行く散歩以上サイクリング未満」という記事がありました.Vol.1 とあるので,連載なのでしょうか.記事の中でライジンワークスの福田修さんが取材されていて,オリジナルのかなり特殊な構造を持つ折り畳み自転車が紹介されていました (43 ページ).それにやはり記事の中で CYCLETECH-IKD の片岡さんにも取材していて,Bike Friday の Sat R Day という折り畳みリカンベントが取り上げられていて,折り畳んだ時の写真も載っていました.

1999 年版の Jack Wolfskin のカタログをもらってきました.98 年版にはあったフロントバックやキャリアバックの bike hardware というカテゴリが 99 年版のカタログには見つからないけどどういうこと? DAYPACKS は充実しているから,まぁ不満はない.bike clothing は新作がありずいぶんカタログに載っている商品が入れ替わってました.でもグローブとかの小物がカタログに載っていないし,やっぱりカタログに載っている品数が減っているように思うんだけど...


3 月 21 日 トラブルレポート

先日,CYCLETECH-IKD から英国製 Brompton の正規代理店になったというご連絡をいただきました.サイクルテック IKD は折り畳みの BikeFriday,リカンベントの Vision なども正規代理店として扱っているということも今回初めて知りました.

2 月 24 日 MONGOOSE」でお知らせした MONGOOSE の折り畳み自転車ですが,web ページ「MONGOOSE FOLDABLE BIKE」に掲載されているのを見つけました.ただし英語です.

3 月 14 日の日曜日に参加した NIFTYSERVE の自転車のフォーラム FCYCLE の多摩川 OFF に参加したときのことをやっとページにまとめました.このイベントはぼくにとってサイクルコンピュータの取りつけと BD-1 の BB 部のトラブルとが一体となり一つの大きなイベントでした.ツーリングレポート,サイクルコンピュータの取り付けのレポート,トラブルレポートと全部で 3 ページ分を作りました.

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3 月 6 日 野望

NTT ドコモは携帯電話単体で Interent 上のコンテンツをブラウズする事ができるサービス iモードを 1999 年 2 月 22 日に開始.コンテンツは iモードに対応できるようにして用意する必要がある.NTT ドコモの担当部長はインタビューの中で,一般の人が作成した iモード対応ページの一つとして「おのひろきおんらいんこんぱくと」を折り畳み自転車 BD-1 の情報ページとしてあげ,そのインタビューが 3 月 3 日付けの Internet Watch の記事になった.

おのひろきは 1992 年ごろから世界征服を計画し,まずはじめに「全人類 1 人に 1 つメールアドレスを」という活動を開始.1997 年 4 月 には web ページ「おのひろきおんらいん」をたちあげる.Internet がもてはやされ,電子メールが加速度的に普及するのを見て,次に「全人類 1 人に 1 台折り畳み自転車を」という活動も開始し,計画は第 2 ステップへ.契約すると電子メールアドレスが設定される iモードは「全人類 1 人に 1 つメールアドレスを」をいう目標を達成するのにたいへん強力な武器となり,また対応した web ページをブラウズできるので,Internet を利用して展開している「全人類 1 人に 1 台折り畳み自転車を」という活動にとっても都合が良い.おのひろきは最終的には「コンピュータネットワークを超小型端末で利用できる環境と大量輸送が可能な交通手段と折り畳むことができる人力を主な動力とする乗物を組み合わせて利用する事ができる環境を全世界に実現したい」としている.

冗談です(笑)
昨日 5 日にカメラショーと写真・映像用品ショーを見に行きました.ペンタックスは 35 mm F2 という新しいレンズを 35 mm 版一眼レフ用に参考出品で出していました.ぼくとしては 35 mm で 43 mm 見たいな薄型のタイプか,もしくは F1.4 とかの大口径ものを作ってほしかった.また 125,000 円というを特価 79,800 円として広告を出している MEADE ETX90 という口径 90 mm F13.8 のマクストフカセグレン望遠鏡ですが,従来の架台の単に星の日収運動を追尾するモータードライブからハンドコントローラで電動コントロールできるようになり,3 万円ほどの天体自動導入コンピュータがオプションで用意された ETX/EC という新型が 125,000 円とそう違わない値段で出るそうで,そのちらしをもらってきました.ブースの人に「とても魅力的な望遠鏡で評判も良いようだが 90 mm はちょっと小さい.203 mm の LX200-20 は値段が高い.間を埋めるような製品はないのか」ときいたら,125 mm くらいのものを出すという話があるとかどうとかってことでした.150 mm F6.3 くらいで 20 万円くらいならまじで欲しいなぁとか思うのですがどうでしょ.

折り畳み自転車 BD-1 や Brompton の国内販売代理店ミズタニ自転車株式会社の web ページが現在暫定公開中です.

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3 月 2 日 iモード

先日の多摩川サイクリングの話がページにまとまりましたので公開します.

NTT DoCoMo の携帯電話の情報サービス「iモード」に対応したページを書くのは難しくないので,ちらほらと実験的なページが出てきているようです.ぼくのつくった iモード対応のページはおそらく大丈夫だろうって程度のものだったのですが,iモード対応の携帯電話を持っている人から,ちゃんと見ることができたという報告をいただけました.まぁ自分で確かめることができるようになるまで,コンテンツをどのくらい増やすことができるか疑問ではありますが,あたらしもの好きなのでやってしまいました(笑).

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3 月 1 日 Two Trike

この web ページを書いている人間がいます.しかしその人間の性格・人格と web ページを書いたりメールを書いたりしている「おのひろき」の性格・人格ってきっとちょっと違うものだと思います.これを書いている人間はちょっと良い人間を演じて「おのひろき」をやっているのです.演じてこの程度だから,これを書いている人間って...(笑).

前回多摩川を走ったときに知り合いになった Windcheetah とリカンベントのオーナと,この web ページを見てメールを下さったまた別の Windcheetah のオーナの方と一緒に多摩川サイクリングロードを走ることになりまして,この 27 日の土曜日に走ってきました.この 3 輪のリカンベント Windceetah が 2 台もそろうとそうとうに目立ちます.Windcheetah ってすっごく乗車時の頭の位置が低くなります.それで他の車両からも良く見えるように旗をたてたりします.2 方とも純正の黄色い旗をたてていました.この旗はけっこうコミカルな印象を人に与えるのでしょか.特に女性はにこにこして見ていたような感じがしました.そういった人の反応も楽しかったです.

●リカンベント / Recumbent

自転車とは区別されているが,同じようにペダルをこいでチェーンで車輪に駆動力を伝えて前にすすむ乗物.言葉だけで説明するのは難しいが,ペダルをこぐとすすむ子供ようの自動車のおもちゃ,あれのようにシートにどっかり座ってペダルをこぐ.ペダリングする足はハンドルを握っている手よりもより前方になる.人間の乗車姿勢が普通の違うので,空気抵抗が少なくなる.人力で進む乗物にとって空気抵抗って言うのはとっても大きい障害なので,大きな構成部品である人間をどのように乗物に乗せるかでかなり乗物の特性が違うってことだろうか.(うーん,ひどいせつめいかな)

ぼくはまだその時の事をまとめていないのですが,すでに「自転車転落日記」にはその時のことが書いてあります.

[ Windcheetah の画像へのリンク(JPEG ファイル) ]

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おのひろき onohiroki@cup.com